Hub Nexus
Updated

AuthorNo author yetClaim it

See something to improve? Propose a change.

Support

This page is also in English: Nagahama travel guide

長浜市(ながはまし)は、滋賀県の湖北地方、琵琶湖の西岸に位置する市です。羽柴秀吉(豊臣秀吉)による長浜城下町が有名で、戦国時代の史跡をはじめ、歴史ある町並みが現在も保存されています。

知る

観光客にとっては、中世の遺構が数多く残る歴史的な町としての価値が非常に高いです。また、2大縮緬の1つに数えられる浜縮緬も忘れてはいけません。

地理

「衣手に 余呉の浦風 さえさえて 己高山 ( こだかみやま ) に 雪降りにけり」
—源頼綱「近江百人一首」『金葉和歌集』巻第四

北陸道の途中に位置し、京都から結ばれた琵琶湖の水運の終点でもあります。北側には野坂山地があり、北陸本線で移動すると敦賀駅との間で何度もトンネルをくぐったり、高低差軽減のために線路がぐるりと一回転しているのがわかります。東側には伊吹山地があり、関西百名山に数えられる滋賀県第二峰の金糞岳や横山岳など、登山向きの山がいくつかあります。なお、様々な施設が建ち登山やドライブ、スキーなど多様な楽しみ方ができる滋賀県最高峰の伊吹山は地理的には米原市に位置しますが、長浜市からも簡単にアクセスできるため、併せて足を運んでもいいでしょう。

また、琵琶湖はもちろん、琵琶湖に注ぎ鮎や虹鱒が釣れることで人気な姉川や余呉湖もいい釣り場です。

歴史

姉川の戦いを描いた屏風絵 (写真: 林義親, Public domain)

1570年、織田・徳川連合軍と浅井・朝倉連合軍がぶつかった姉川の戦いは現在の長浜市姉川河原で行われました。現在古戦場には大きな石碑と案内板が設置されています。羽柴秀吉(豊臣秀吉)が浅井攻めの功を認められてこの地を受領すると、天正年間(1573~1592年)に彼は長浜城を築城し、その長浜は城下町として繁栄しました。ここはのちの天下人たる秀吉の最初の拠点であり、彼の礎となった場所です。

その後信長により長浜城には堀秀政に入りましたが、1582年に本能寺の変によって織田信長が明智光秀により討たれた後、秀吉は信長の追善合戦という名分で明智方を打ち破り、長浜も彼の下へ還りました。秀吉は数年間この地を直接支配し、信長の後継競争を争っていた柴田勝家とも長浜で決着を付けました(賤ヶ岳の戦い)。その後、1585年に山内一豊が入城します。1586年、天正地震が起こり、長浜市の集落が琵琶湖に水没しました。この地震で城主山内一豊の息女が亡くなったことも知られています。

関ヶ原の戦い以後は内藤氏、次いで井伊氏の治下に入り、江戸時代になって城は廃城となりました。江戸時代には、北国街道の重要地かつ琵琶湖の水運の要衝であることから非常に発展し、また長浜城跡に開山した大通寺の門前町としての意味も加わって、多くの人が集いました。

この地は元々養蚕が盛んな土地であったことから、徳川年間には絹織物の生産が活発になり、「浜縮緬」というブランドを展開して京都を足掛かりに全国へその名を響かせました。また、国友地区は戦国時代から鉄砲の生産地として発展し、織田信長も国友の鉄砲を500挺も注文したといわれています。

近代になってもその地理的重要性は変わらず、現在の北陸本線にあたる鉄道が通ると鉄道交通で再び賑わいました。現在は南に東海道新幹線が開通した影響でかつてほどの発展は見せていませんが、長らく築かれてきた文化と建築が今も旅行者を惹き付けています。旧長浜駅舎は、現在長浜鉄道スクエアになっており、鉄道資料や模型をみることができます。

気候

右のデータは気象庁のホームページより取得したものです。

長浜市は日本海側気候にあたり、市北部はかなりの豪雪地帯です。春と秋は日本の他の地域と同様に晴れの日が多く、過ごしやすいですが、冬には日本海側からの季節風によって降雪量が非常に高くなり、市内の旧余呉町域は豪雪地帯対策特別措置法によって特別豪雪地帯に定められています。

着く

京都・大阪方面からの移動であれば、どの手段をとっても簡単に移動できます。東からの移動には、鉄道か車が有効な選択肢として浮かびます。

飛行機で

付近に空港はありません。遠距離移動の場合、関西国際空港(KIXIATA)か伊丹空港(ITMIATA)まで飛行機に乗り、そこから鉄道で移動するのが最も容易です。

鉄道で

遠方から来訪する場合、東海道新幹線で米原駅を経由して北陸本線に乗り換えるのがいいでしょう。琵琶湖の西側方面から来たい場合、湖西線を利用します。

長浜駅。 北陸本線。市街地にある主要駅。外に出る途中にストリートピアノが置いてあります。

近江塩津駅。 北陸本線、湖西線。駅から出ると、のどかな田園風景が広がっており、空気もおいしいです。田園の中に頭を出した小山に地神をまつった神社(大川神社)があるなど、典型的な日本の地方の田園風景を味わえます。

田村駅。 北陸本線

虎姫駅。 北陸本線

河毛駅。 北陸本線

高月駅。 北陸本線

木ノ本駅。 北陸本線

余呉駅。 北陸本線

永原駅。 湖西線。

バスで

長浜市周辺に停まる高速バスはありません。どうしても高速バスや夜間バスを利用したい場合は、京都などの大都市を経由するべきです。

車で

E8北陸自動車道(北陸道)が市内を通っています。長浜市内の直接向平地区によって、利用できるインターチェンジがいくつかあります。

長浜IC。 市街地に程近いインターチェンジです。

小谷城スマートIC。 小谷城跡に近いです。滋賀県道263号線県道263号線や滋賀県道265号線県道265号線に出れます。

木之本IC。 木ノ本地区に近いです。国道8号線や国道365号線に接続しています。

移動する

長浜市は、観光地のまとまりがいくつかの地区に分散しており、各地区内の移動は徒歩で十分賄えますが、地区間の移動にはバスや車があったほうがはるかに便利です。

バスで

湖国バスは湖北地方にネットワークを持つ路線バスで、長浜市内循環線をはじめとした長浜市街の循環線に加え、木ノ本・長浜市街・浅井・近江塩津などの地区を結ぶ深坂線、米原と行き来する近江長岡線など、地区間を結ぶ路線もいくつかあります。

余呉バスという路線バスが、木ノ本駅を中心に運行しています。

観る

長浜城

北国街道 長浜04

(写真: Sachi0myk, CC BY-SA 4.0)

旧北国街道

  • 長浜城
    長浜城歴史博物館
  • 北国街道
  • 木之本宿
  • 国友鉄砲ミュージアム
  • 黒壁スクエア
  • 姉川古戦場
  • 小谷城

小谷城戦国歴史資料館

  • 土倉鉱山
  • 長浜鉄道スクエア
  • 葛籠尾崎湖底遺跡資料館
  • 旧四居家住宅
  • 宝厳寺
  • 大通寺
  • 菅浦の湖岸集落景観

菅浦郷土史料館

  • 浅井歴史民俗資料館
  • 布施美術館
  • 長浜市曳山博物館
  • 成田美術館
  • 冨田人形会館
  • ヤンマーミュージアム
  • 長浜城下町遺産群
  • 大川神社
  • 伊吹山地の山々

する

  • 長浜曳山祭

買う

  • 浜ちりめん

食べる

  • つるやパン
  • 焼鯖そうめん

健康を維持する

  • 湖北病院

出かける

  • 米原市 — 長浜市街に続いていますが、田舎というよりは都市です。長浜と同じ地域に分類され、伊吹山地が続いているなど、共通点は多いです。交通の面でも、北陸本線ですぐなので移動も簡単です。室町時代からの町で、京極氏や土肥氏の史跡に加え多くの寺社と中山道の宿場町などがあります。また、長岡のゲンジボタル生息域もあります。
  • 敦賀市 — 県境をまたいで福井県に入りますが、文化的には近いです。日本海に出るので海の幸を味わえるほか、いくつかの城や寺社があります。
  • 彦根市 — 彦根城で名高い、こちらも湖岸の市です。戦国の遺構をさらに味わいたい人にはお勧めです。

| Flag of Shiga Prefecture

(写真: Mike Rohsopht, Public domain) 滋賀県 | |
| --- | --- |
| 湖西 | 大津市
高島市 |
| 湖南 | 草津市
栗東市
守山市
野洲市
湖南市
甲賀市
近江八幡市
東近江市
竜王町
日野町 |
| 湖東 | 彦根市
豊郷町
甲良町
多賀町
愛荘町 |
| 湖北 | 米原市
長浜市 |
| カテゴリ | |

このページの出典

このページはウィキボヤージュから取り込まれました。 「長浜市」(ウィキボヤージュ、執筆者)、CC BY-SA 4.0 に基づく。ここでの変更:ページとして組版し、編集リンク・地図・掲載情報のメタデータを除去。各写真はそれぞれのライセンスに従い、キャプションに表示。

まだ誰も書いていません。元の資料を新しいアドレスに置いたもので、そのため検索エンジンには索引しないよう求めており、誰の収入にもなりません。引き継ぎ待ちです。引き受ければ、書き直すのも、そこから収入を得るのもあなたです。

Languages日本語EnglishFrançais

Licence: CC BY-SA 4.0 · Adapted from ja.wikivoyage.org

1

0

0

0

Spinner Logo

Comments

Spinner Logo
Version: 1CC BY-SA 4.0
中部地方の旅行ガイド
Version: 1CC BY-SA 4.0
別府市の旅行ガイド
Version: 1CC BY-SA 4.0
ニウエの旅行ガイド
Version: 1CC BY-SA 4.0
ポルトガル語会話集
Version: 1CC BY-SA 4.0
姫路市の旅行ガイド
Version: 1CC BY-SA 4.0
アムステルダムの旅行ガイド