This page is public.
This page is also in English: Emergency Food: What to Stock, What to Throw Out, and How Long the Fridge Holds
災害では停電が数日続くことがあります。米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)の防災サイト Ready.gov は、冷蔵・調理・水を必要としない缶詰や乾燥食品などの主食をそろえ、手動の缶切りと食器も入れておくよう勧めています。

Ready.gov のページにある、非常食のイラスト。
非常食をそろえるとき
- 少なくとも数日分の、傷みにくい食品を備えます。
- 家族が実際に食べるものを選びます。
- 食事で特別な配慮が必要な人がいれば、それに合わせます。
例として挙がっているのは、そのまま食べられる缶詰の肉・果物・野菜(缶切りも)、プロテインバーやフルーツバー、ドライシリアルやグラノーラ、ピーナッツバター、ドライフルーツ、缶入りジュース、傷みにくい低温殺菌牛乳、高エネルギー食品、乳幼児向けの食品、そして簡単に用意できて気持ちが落ち着く食べ物です。
食品の安全と衛生
電気がないと、冷蔵庫や冷凍庫の中の食品は安全でなくなることがあります。食品の細菌は華氏40度から140度の間で急速に増え、そうした食品を食べると重症化するおそれがあります。解凍した食品は、「冷蔵庫の冷たさ」が残っていれば普通は食べられ、まだ氷の結晶があれば再凍結もできます。迷ったら捨てる、が基本です。
してよいこと・するべきこと
- 食べ物は蓋のある容器に入れる。
- 調理器具や食器を清潔に保つ。
- 洪水の汚れた水に触れた食品は捨てる。
- 室温に2時間以上置いた食品は捨てる。
- 変なにおい、色、食感の食品は捨てる。
- 乳児には、そのまま使える液体の調製乳を使う。粉ミルクを溶かす必要があるときは、最後の手段として、ボトル入りの水か沸騰させた水を使う。
してはいけないこと
- 見た目が普通でも、膨らんだ、へこんだ、さびた缶の中身を食べる。
- 缶が普通に見えても、中身の見た目やにおいがおかしい食品を食べる。
調理
非常時には、キャンドルウォーマー、チェーフィングディッシュ、フォンデュ鍋、暖炉などが使えます。チャコールグリルとキャンプ用ストーブは屋外専用です。市販の缶詰は、温めずに缶から食べてもかまいません。
缶の中で温めたいときは、次の手順です。
- ラベルをはがす。
- 缶をよく洗って消毒する(漂白剤1に水10の割合で薄めた液を使う)。
- 加熱する前に、缶を開ける。
電気が使えないときの食品管理

Ready.gov のページにある、停電時の冷蔵庫のイラスト。
- 冷蔵庫と冷凍庫のドアは、できるだけ閉めておく。
- 開けなければ、冷蔵庫は約4時間、冷たさを保つ。
- 冷蔵・冷凍食品は華氏40度以下で保つのが適切。冷蔵庫の温度計で確かめる。
- 停電が4時間以内なら、冷蔵食品は問題ないはず。
- 肉、鶏肉、魚、卵、残り物など、華氏40度を2時間以上超えた傷みやすい食品は捨てる。
ドライアイスを使うとき
- 停電の前に、ドライアイスをどこで買えるか調べておく。
- 25ポンドのドライアイスで、10立方フィートの冷凍庫を3〜4日、氷点下に保てる。
- 食品に直接触れないようにする。
- けがをしないよう、乾いた厚手の手袋をはめて扱う。
非常時の食品安全については、米政府の FoodSafety.gov でも詳しく紹介されています。
Sources
- FEMA (Ready.gov), 食料; 米国連邦緊急事態管理庁の資料を、hubnx 独自の言葉で書き直しました; rewritten in hubnx's own words.
Licence: CC0 1.0 (public domain) · Adapted from www.ready.gov
Comments





